コネクティングゾーン

パビリオン紹介
ネパールパビリオン:オープン準備中
外観



扉の上の神様は、上に金色の羽を持つ霊鳥ガルーダがいるのでヒンドゥー教の三大神の一角をなすビシュヌ神かと思いましたが、違う様です。

セトバイラブ神の像、カトマンズで年に一度開催されるインドラジャドラというお祭りで御開帳されるそうです。
夜になると口から出ているストローのようなものからお酒が流されるそうです。
コンセプト等概要
ネパール・パビリオンは、ネパールの首都カトマンズを象徴する聖地のひとつである「スワヤンブナート・ストゥーパ(仏塔)」にインスパイアされ、持続可能で環境に優しい建築の証となっている。経典スワヤンブ・プラーナには、蓮の花からスワヤンブナートができたと記されています。
このパビリオンは、ネパールの豊かな文化遺産を世界の聴衆と分かち合い、社会統合、経済成長、文化交流、観光を促進するネットワークを通じて、ネパールの人々の暮らしをつなぐ旅の祭典となるでしょう。ネパール・パビリオンでは、再生可能エネルギー、農業、観光、情報技術などの分野を展示し、貿易と投資の協力の機会を提供します。また、国境を越えた協力、知識交換、技術移転を通じて成功を収めています。
マテリアル

外壁:レンガ積み調のサイディング
設計
ネパール人建築家プラジュワル・ハダ
基本情報
場所

人口:2,969万4,614人 (2023年 世銀)
民族:パルバテ・ヒンドゥー、マガル、タルー、タマン、ネワール等
宗教:ヒンドゥー教徒(81.3%)、仏教徒(9.0%)、イスラム教徒(4.4%)他
面積:14.7万平方キロメートル(北海道の約1.8倍)
GDP(名目):5兆5,707億ルピー(約40.91億ドル)(2023年度 世銀)
一人当たりGDP:161,509ルピー(約1,337ドル)(2023年度 世銀)
識字率:71%(2022年 世銀)
ルクセンブルクパビリオン
外観



コンセプト等概要
ルクセンブルクパビリオンのテーマは、「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」。
ルクセンブルクの持続可能性と循環型社会のビジョンを共有し、鼓動が「ドキドキ」と脈打つような体験を提供します。
パビリオンは膜屋根を持つ鉄骨構造で、循環型経済の原則に従って設計され、万博閉幕後に可能な限りパビリオン部材の再利用を目指すという目標を掲げています。
中ではルクセンブルクの自然や人々の暮らしなどをデジタル技術を用いて紹介し、伝統的な料理も提供されます。
マテリアル
鉄骨造
屋根:膜構造
外壁:再生可能な合板パネル
万博の終了後はパビリオン施設の部材を大阪府交野市の市立中学校跡地へ移築し、子ども向けの施設として使用する予定。
最大226個の基礎コンクリートブロックも兵庫県三木市の施設「ネスタリゾート神戸」でリユース予定。

設計
ルクセンブルクの建設事務所「STDM」
基本情報
場所

人口:67万2,000人(2024年1月)
民族:ルクセンブルク人、ポルトガル人、フランス人、イタリア人、ベルギー人、ドイツ人等
面積:2,586平方キロメートル
GDP(2024年予測):886億ドル
一人当たりGDP(2024年予測):131,000ドル
宗教:人口の48%が特定の宗派に属しており、そのうち85%がカトリック(2020-21年欧州価値観調査(EVS))
識字率:ほぼ100%(推定)
参考
ドイツ館
外観


コンセプト等概要
ドイツパビリオンのテーマは循環経済。このテーマはコンセプトにとどまらず、建築から展示設計、そして使用資材に至る、パビリオンのあらゆる側面に反映されています。ドイツでは循環経済はどう実践されているのでしょうか、そして一人ひとりが循環経済を日常生活に取り入れる道はあるのでしょうか。パビリオンのマスコットであるサーキューラーとともに、それらを探る旅に出かけましょう。
マテリアル
木造
外壁:木・ガラス・塗り壁

設計
ドイツの建築設計事務所 「LAVA(Laboratory for Visionary Architecture)」
基本情報
場所

人口:8,324万人(2021年)
民族:ゲルマン系を主体とするドイツ民族
宗教:キリスト教(カトリック24.0%、プロテスタント21.9%)、イスラム教(4.6%)、無宗教 (46.2%)
面積:35.7万平方キロメートル(日本の約94%)
GDP(名目):4兆4561億ドル(2023年:世界第3位)
一人当たりGDP:54,343.23ドル(2023年)
識字率:99.0%(2014年)
参考
韓国館
外観


北面に設置される巨大メディアファサード

コンセプト等概要
コンセプトは「真心でつなぐ未来(Future Forward with Hearts)」で、韓国館は単なる展示空間ではなく、韓国が積み重ねてきた職人精神と未来の革新技術が共存する空間です。何百年にもわたる繊細な技術と最先端のデジタル・AI技術が融合し、韓国が作り出す新たな未来像を提示します。
1970年以来55年ぶりに同じ地域で開催される大阪万博で、韓国館は世界最高水準の技術力と職人精神(真心)が共存する空間として、期待感を醸成するでしょう。韓国の伝統と現代技術が調和する展示を通じて、人と人、人と技術、そして人と未来をつなげる場となります。
さらに、韓国の「真心」が宿る技術と文化が未来をどのように変えることができるかを示し、グローバルな来場者に韓国の革新性と温かい価値を体験する機会を提供する。
マテリアル
鉄骨・鉄筋コンクリート造
外壁:メッシュ素材
設計
韓国のUIA設計事務所と日本の日企設計
基本情報
場所

人口:5,171万人(2023年)
民族:単一民族国家(韓民族)
宗教:無宗教(約56%)、キリスト教(プロテスタント約19.7%、カトリック約7.9%)、仏教(約15.5%)
面積:約10.04万平方キロメートル(朝鮮半島全体の45%、日本の約4分の1)
GDP(名目):1兆6,652億米ドル(2023年)
一人当たりGDP:約32,141米ドル(2023年)
識字率:99%以上(ほぼ100%と推定)
参考
コモンズ-F
アルメニアパビリオン
カザフスタン館
ブルネイ・ダルサラーム国
アゼルバイジャンパビリオン
外観


コンセプト等概要
テーマ:サステナビリティへの7つの懸け橋
アゼルバイジャンの文化は多様かつ豊かであり、つながりを重視しています。なぜなら、つながりの中にこそ、明るく調和のとれた持続可能な未来への鍵があるからです。
アーチを通過するごとに、来訪者は「七つの美」の色鮮やかな旅に浸る新たな章が始まります。それぞれの美は文化的な側面を表し、賢明な洞察を与え、訪問者は知識や知恵を得られます。
これらの知は、互いに織り合わさることで、単体から融合へと変化します。文化的側面は互いに関連し合い、アゼルバイジャンの多様で豊かな文化を形成しています。
まるで、かつては一本の糸だったものが織り合わされて豊かで多様な文化のタペストリーとなるような、アゼルバイジャンが文化的な協力とつながりを強化より強固にするために講じた取り組みとともに、その変化を直接体験してください。
アゼルバイジャンパビリオンは、意味深い建築と「七つの美」の像、没入型技術、感覚体験、思慮深いデザインを融合させることで、「命をつなぐ」というサブテーマを体現し、来訪者に魅力的で思い出に残り、永続的な体験を提供します。
「七つの美」はアゼルバイジャンの叙事詩『ハフト・パイカル』 (هفت پيكرHaft Paykar) (七王妃物語)に由来する
「七王妃物語」の物語は、ササン朝の伝説の王バフラム・グルが、異なる地域から7人の王女を娶る物語です。それぞれの地域は中世世界の7つの気候を表しており、王女たちはそれぞれ異なる色彩のパビリオンに住み、毎晩、王女の一人がバフラムに道徳的またはロマンチックな物語を語ります。物語は寓話的で、知恵、正義、愛、そして王の精神的・感情的な成長といったテーマを象徴しています。
マテリアル
鉄骨造


設計
Bellprat Partner、Eleven
国勢
場所

人口: 約1014万人(2021年推計)
民族:アゼルバイジャン人(約90%)、その他(レズギ人、ロシア人、アルメニア人など)
宗教:イスラム教(主にシーア派)が多数派
面積:約86,600平方キロメートル
GDP(名目):約480億米ドル(2020年)
一人当たりGDP:約4,740米ドル(2020年)
識字率:99.8%(2015年)
モナコ館
外観


コンセプト等概要
テーマ:「Take Care of Wonder」“自然の奇跡を守る“
館内及び庭園での没入型体験を通して、来館者に環境問題への意識を高めてもらうことを目指しています。
自然を慈しむことは私たち自身を慈しむことであり、この地球の壊れやすい自然の驚異を大切にすることで人類の存続に貢献していることを、展示を通して伝えます。
また、館内のワインバーでは、装いを新たにしたオテル・ド・パリ・モンテカルロのワインセラーから、選りすぐられたグラン・クリュのワインとコニャックが提供され、ワインの世界に浸りながら他では味わえない時間をお過ごしいただけます。
マテリアル
鉄骨造
外壁:金属・ガラス
設計
Jerome Hein Architecte + Atelier Pierre
国勢
場所
フランスの地中海沿岸
人口: 推計3万6000人(2024年)
民族: モナコ人、フランス人、イタリア人など
宗教: ローマカトリック
面積: 2.02平方キロメートル
GDP(名目): 推計80億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計22万米ドル以上(2023年)
識字率: 99%
モナコは、南フランスに位置する小さな独立国であり、世界で2番目に小さい国です。美しい海岸線、高級ホテル、カジノなどで知られています。また、F1モナコグランプリの開催地としても有名です。
トルコパビリオン
外観


コンセプト等概要
テーマ:文明の黄金時代
アナトリア文明で培われたトルコの深遠な歴史的経験を未来へのビジョンに変換し人類と共有する。
文明の交差点であるトルコは、文化的な貢献を通じて命をつなぐという、世界史において独自の役割を果たしています。トルコパビリオンのテーマである「文明の黄金時代」は、トルコと日本の国旗に描かれた太陽と月で象徴される昼と夜の概念を具現化するものです。このテーマは、共通の文化的遺産のもとでギョベクリテペからオスマン帝国までの過去の文明を結びつけています。コンテンツとデザインを融合したパビリオンは、トルコの地中海沿岸と黒海沿岸を象徴する波模様を描いたファサードを特徴としています。入口上部にある「三日月と星」のイルミネーションは国家の誇りを強調し、入口と内部は月と太陽を表す「キュン・アイ」のシンボルで飾り付けられています。トルコの豊富なホウ素資源を象徴するホウ素コーティングされた木のユニークなインスタレーションが、参加国の旗とともに照らされ、昼夜を問わず印象的な特徴をつくり出しています。
マテリアル
鉄骨造
外観装飾:ホウ素コーティングされた木材

設計
タイプXのため不明
国勢
場所

人口: 推計8680万人(2024年)
民族: トルコ人、クルド人など
宗教: イスラム教(スンニ派が多数)
面積: 783,562平方キロメートル
GDP(名目): 推計1兆1100億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計1万2870米ドル(2023年)
識字率: 約99%
タイパビリオン
外観


コンセプト等概要
テーマ:大きな幸福のため、いのちをつなぐタイ
タイのパビリオンでは、世界クラスの医療、ユネスコに登録された伝統的なマッサージ、そしてハーブ薬を紹介します。タイ料理で免疫力を高め、自然の音に癒され、文化的なパフォーマンスを楽しみ、アロマセラピーで心と体をリフレッシュしてください。来館者は、タイの魅力を完全に体験することができます。
設計
徳岡設計
国勢
場所

人口: 推計7170万人(2024年)
民族: タイ人
宗教: 仏教(上座部仏教が多数)
面積: 513,120平方キロメートル
GDP(名目): 推計5750億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計8020米ドル(2023年)
識字率: 約96%
スペインパピリオン
外観


コンセプト等概要
テーマ:黒潮
黒潮、 二つの国をつなぐ一つの海の中へ
スペイン館は、スペインと日本の歴史的なつながりの象徴として「黒潮(くろしお)」を選びました。16世紀、黒潮海流のおかげで、あるスペイン人航海者がアジアからアメリカへ向かう安全な航路を発見しました。これが、250年間にわたってフィリピンとヌエバ・エスパーニャ(現在のメキシコ)を結んだ「マニラ・ガレオン」と呼ばれる貿易航路の誕生につながりました。黒潮は、スペインにとって航海、技術、グローバル貿易、ブルーエコノミー、文化交流、そして古くからの友情の象徴です。
設計
ネストル・モンテネグロ建築事務
国勢
場所

人口: 推計4810万人(2024年)
民族: スペイン人(カスティーリャ人、カタルーニャ人、ガリシア人、バスク人など)
宗教: ローマカトリック
面積: 505,990平方キロメートル
GDP(名目): 推計1兆4900億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計3万1000米ドル(2023年)
識字率: 約98%
サウジアラビア王国館
外観


コンセプト等概要
テーマ:より良い未来のために一緒に
サウジアラビアのパビリオンでは、サウジアラビアのアイデンティティの基盤となっている独自の遺産、伝統、価値観を探求することができます。
デザインは、サウジアラビアの伝統的な都市構造物から着想を得ています。王国の歴史、文化、遺産を反映しながら、よりよい未来へのコミットメントを体現する持続可能なデザインとなっています。
サウジアラビアに深く根差した文化遺産、街や都市を探索しているような空間体験から、より持続的な未来を創造するため大きく進みつつある変革とプランへ。
来場者は、サウジアラビアの新たな魅力を発見し、没入感のある壮大な旅を楽しむことができます。
マテリアル
RC造?
外壁:サウジアラビア産の石材

設計
フォスター アンド パートナーズ(Foster+Partners)
参考:フォスター アンド パートナーズ設計の〈サウジアラビアパビリオン〉
国勢
場所

人口: 推計3700万人(2024年)
民族: アラブ人
宗教: イスラム教(スンニ派が多数)
面積: 約215万平方キロメートル
GDP(名目): 推計1兆1080億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計3万ドル(2023年)
識字率: 約95%
オーストラリアパビリオン
外観


コンセプト等概要
テーマ:Chasing the Sun ― 太陽の大地へ
オーストラリアパビリオンでは、太陽を追ってオーストラリアを横断する没入型の展示体験をお楽しみいただけます。来館者はユーカリの森の香りに包まれ、オーストラリア固有の動物の声に耳を傾け、広大な夜空を見上げ、海の世界を探索します。そして、現在も続く世界最古の文化を受け継ぐ先住民の人びとの、何万年にもわたる大地、空、海とのつながりを体験します。私たちはその古代の知恵を、どう未来社会に生かしていくことができるのでしょうか。
パビリオンのテーマは「Chasing the Sun ― 太陽の大地へ」。オーストラリアの「エネルギー」の源である明るい人びと、その才能、創造性、雄大な自然環境を表現しています。外観デザインは、オーストラリアを代表するユーカリの花から着想を得ています。色や形がさまざまなユーカリは、多様なオーストラリアの人びとの象徴です。屋外ステージではオーストラリア独自のアートやパフォーマンスが繰り広げられ、その文化プログラムを通じてパビリオンは、ダイナミックなオーストラリアを世界に向けて発信していきます。
マテリアル
鉄骨造
屋根・壁:膜構造等
2020東京オリンピックのトラス材を再活用
設計
建築設計事務所Buchan
参考:オーストラリアパビリオン
国勢
場所

人口: 推計2660万人(2024年)
民族: アングロ・オーストラリア人、その他ヨーロッパ系、アジア系、先住民
宗教: キリスト教(プロテスタント、カトリックなど)
面積: 約761万7930平方キロメートル
GDP(名目): 推計1兆7000億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計6万4000米ドル(2023年)
識字率: 約99%
インドネシアパビリオン
外観


コンセプト等概要
テーマ:調和の中で繁栄する: 自然、文化、未来
インドネシア パビリオンに入場し、自然、文化、革新が調和して魅惑的な多感覚体験をお届けします。バリヒンドゥー教の哲学であるトリヒタカラナの知恵で、人間、自然、そして精神世界の調和を促進します。ご来場の皆さまはインドネシアの豊かな生物多様性、活気に満ちた文化、そして未来への大きなビジョンの探りを体験いたします。イマ―シブストーリーテリング、インタラクティブなインスタレーション、芸術、本格的な味を体験できます。浮かぶ織物や熱帯林、居心地の屋台風のダイニングエリアまで、あらゆる場所で、伝統的な雰囲気を感じて、暖かく成長成長している国をご覧いただきます。
このパビリオンは、単なる文化展示だけでなく、インドネシアが世界交流の交差点として表し、古代文明、活気ある貿易ネットワーク、文化の豊かさを反映しております。そして、投資、コラボレーション、イノベーションの分野で世界で最も魅力的な場所の一つでございます。インドネシアは、活力のある人口、豊な天然資源、そして環境に配慮した包括的な開発への強い取り組みにより、協力と有意義なパートナーシップへの扉を開いております。ご来場者に忘れられない体験を提供するだけでなく、豊なチャンスへと向かう開かれた入り口になります。
マテリアル
木材・ガラス・鉄
設計
ATA
国勢
場所

人口: 推計2億8000万人(2024年)
民族: ジャワ人、スンダ人、マドゥラ人など、数百の民族が存在
宗教: イスラム教(世界最大のイスラム教徒人口を擁する)、キリスト教、ヒンドゥー教、仏教など
面積: 約190万4569平方キロメートル
GDP(名目): 推計1兆3900億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計5000米ドル(2023年)
識字率: 約96%
インド館(正式名称「バーラト館」)
外観


コンセプト等概要
テーマ:命を救う(Saving Lives)
この言葉には、同国が誇る最先端の医療技術や、公衆衛生、災害対応、そして人類全体の未来に対する貢献の意思が込められています。
パビリオンは、“山”をモチーフにした特徴的な外観で設計されており、館内は「風・水・火・地球・宇宙」という5つの自然要素を象徴するエリアに分かれています。それぞれのゾーンでは以下のような内容が展示される予定です。
風:再生可能エネルギーや風力発電の取り組み
水:水資源管理や浄化技術
火:医療技術やエネルギー革新
地球:農業・食料・持続可能な開発目標(SDGs)との関わり
宇宙:インド宇宙研究機関(ISRO)による宇宙開発の成果
インドの伝統文化と最先端テクノロジーが共存する空間構成は、まさに“新興大国・インド”の現在地を象徴しており、未来志向かつ多層的な展示になることが期待されています。
マテリアル
タイプX
設計
不明
国勢
場所

人口: 推計14億4000万人(2024年)
民族: インド・アーリア族、ドラヴィダ族など、多数の民族が存在
宗教: ヒンドゥー教、イスラム教、シーク教、キリスト教、仏教、ジャイナ教など
面積: 約328万7590平方キロメートル
GDP(名目): 推計3兆7000億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計2600米ドル(2023年)
識字率: 約74%
ウズベキスタンパビリオン
外観


コンセプト等概要
テーマ:知識の庭
2025年大阪万博におけるウズベキスタン・パビリオンは、「知識の庭:未来社会のための実験室」というテーマのもと、文化的遺産と現代のイノベーションが融合する深い探求の場を提供します。著名な設計事務所アトリエ・ブリュックナーによってデザインされ、ウズベキスタン芸術文化発展財団の委託を受けたこのパビリオンは、シルクロードの伝統的影響と現代的なサステナブルデザインが織りなす建築的対話を表現しています。特徴的な木製の柱はヒヴァの歴史的なジュマ・モスクに敬意を表し、熟練の陶芸家アブドゥルヴァヒド・ブホリイ・カリモフ氏による11,000枚以上の手作りターコイズタイルが、ウズベキスタンの豊かな芸術的伝統を象徴しています。
展示では、再生可能エネルギーソリューション、アラル海の再生プロジェクト、そしてグローバルなホモ・ファベール職人技イニシアチブなど、ユネスコの持続可能な開発目標(SDGs)に沿ったウズベキスタンの先進的なサステナビリティへの取り組みが、インタラクティブな展示を通じて紹介されます。万博の6か月間を通じて、パビリオンではウズベキスタン国立交響楽団による公演、持続可能性に関する示唆に富むフォーラム、ウズベキスタンと日本の永続的な文化的絆を祝う特別イベントなど、ダイナミックな文化プログラムが開催されます。
2025年万博の西入口近くに位置するウズベキスタン・パビリオンは、古代の知恵が現代のグローバルな課題に対する解決策を形成し、インスピレーションを与える場として、伝統に根ざしたイノベーションの独自の視点を提供します。
過去と未来が交差し、持続可能な明日を形作る場所。
マテリアル
木材(杉)、粘土、レンガ
解体後ウズベキスタンで再建の予定
設計
アトリエ・ブリュックナー
本作品は、「ドイツ・デザイン賞2025(German Design Award 2025)」において、「優秀な建築 – 見本市と展示会(Excellent Architecture – Fair and Exhibition)」部門で金賞を受賞。
国勢
場所

人口: 推計3600万人(2024年)
民族: ウズベク人、ロシア人、タジク人、カザフ人など
宗教: イスラム教(スンニ派が多数)、ロシア正教など
面積: 約44万7400平方キロメートル
GDP(名目): 推計950億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計2600米ドル(2023年)
識字率: 約99%
セルビアパビリオン
外観



コンセプト等概要
テーマ:フローティング・フォレスト(浮かぶ森)
セルビア館のコンセプト「フローティング・フォレスト(浮かぶ森)」は、ベオグラード中心部に位置するユニークな自然の島に着想を得ています。そこでは、青々とした森がドナウ川とサヴァ川の合流点に広がる都市のスカイラインと出会います。この力強いコントラストは、セルビアのアイデンティティ――都市の革新性と、自然や伝統に深く根差した文化が共存する姿――を映し出しています。科学分野における革新的な知性から、スポーツや文化の分野での世界的な功績まで、「人類のためにプレーする(Play for Humanity)」というテーマのもとにひとつに結集し、セルビア館は伝統、創造性、そして持続可能性を融合させています。「フローティング・フォレスト」は、2027年ベオグラード国際博覧会の先駆けとして大阪でお披露目され、調和と大胆な発想によって形づくられる未来を、世界に向けて提案します。
マテリアル
外壁:アルミ、ステンレス、タイル、ガラス
設計
建築事務所ALEATEK
国勢
場所

人口: 推計670万人(2024年)
民族: セルビア人、ハンガリー人、ロマ人、ボスニア人など
宗教: セルビア正教が多数
面積: 約8万8361平方キロメートル
GDP(名目): 推計700億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計1万400米ドル(2023年)
識字率: 約98%
バングラデシュパビリオン
外観

コンセプト等概要
テーマ:いのちをつなぐ:伝統とイノベーションが調和する国
2025年大阪・関西万博のバングラデシュパビリオンでは、同国の豊かな歴史、活気あふれる文化、そしてダイナミックな発展を紹介します。「いのちをつなぐ:伝統とイノベーションが調和する国」をテーマとして、このパビリオンは、バングラデシュが誇る伝統と未来社会へのビジョンをつなぐものとなっています。パビリオンでは、バングラデシュを進歩とイノベーションの新たな高みへと押し上げる原動力となっている主要な分野を取り上げます。また、環境に優しい低炭素素材を使用することで、バングラデシュの持続可能性への取り組みを反映したものにもなっています。
2025年万博のバングラデシュパビリオン内の展示エリアでは、同国の豊かな文化的遺産とイノベーティブな進歩をダイナミックに紹介します。来場者は、ノクシカタ、ジャムダニ織り、復元されたモスリンや丁寧な手工芸品といった伝統的なテキスタイルの工芸に着目した展示物を通して、バングラデシュの遺産を探求することが可能です。パビリオンでご紹介する、持続可能なジュート製品、高品質のレザー製品、活発な既製服産業、製薬業界や多様な農産物には、同国にて拡大中の産業基盤や環境に優しい慣行への取り組みが反映されています。
設計
タイプBパビリオン
国勢
場所

人口: 推計1億7400万人(2024年)
民族: ベンガル人
宗教: イスラム教が多数
面積: 約14万7570平方キロメートル
GDP(名目): 推計4600億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計2600米ドル(2023年)
識字率: 約76%
セネガル共和国パビリオン
外観

コンセプト等概要
テーマ:持続可能で公平な開発のために人々を結ぶ交差点
未来への交差点 セネガル
セネガル館は、「持続可能で公平な開発のために人々を結ぶ交差点」というテーマの下、「セネガル2050」というビジョンを体現しています。このビジョンは、意欲的で持続可能、かつ包括的な未来を意味しています。
アフリカの玄関でもあり、無限の可能性が広がるセネガルの魅力的な歴史、象徴的な観光地、息を呑むような風景、そして多彩な投資の可能性と出会うことができます。
ただのパビリオン見学では終わらない、セネガルの温かく本物のホスピタリティ「テランガ」を感じ、伝統と現代性が交差した文化と芸術の豊かさに心を動かされてみませんか。
設計
タイプBパビリオン
国勢
場所

人口: 推計1800万人(2024年)
民族: ウォロフ人、フラニ人、セレール人、ディアラ人など、多数の民族が存在
宗教: イスラム教が多数
面積: 約19万6712平方キロメートル
GDP(名目): 推計280億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計1500米ドル(2023年)
識字率: 約58%
エジプト・アラブ共和国パビリオン
外観

コンセプト等概要
テーマ:いのちをつなぐ
モダンエジプト 受け継ぎ、紡ぎ、未来へ
エジプトは、「モダンエジプト 受け継ぎ、紡ぎ、未来へ」をテーマに、2025年大阪・関西万博に出展します。このパビリオンでは、歴史と進歩をたどる感動的な旅を通じ、エジプトの古代文明と現代の功績を紹介しています。来場者は古代エジプトの驚異を体験するだけでなく、新首都建設計画、スエズ運河特別経済区、大エジプト博物館といった国家の革新的プロジェクトについて学ぶことができます。この展示を通じて、遺産・革新・持続可能な発展の拠点としてのエジプトの姿をお見せします。
設計
タイプBパビリオン
国勢
場所

人口: 推計1億1300万人(2024年)
民族: エジプト人(主にアラブ人)
宗教: イスラム教(スンニ派が多数)、コプト正教会など
面積: 約101万450平方キロメートル
GDP(名目): 推計4760億米ドル(2023年)
一人当たりGDP: 推計4200米ドル(2023年)
識字率: 約71%
コモンズ-B
エチオピア、カーボベルデ、ガイアナ、ガンビア、コートジボアール、ザンビア、シエラレオネ、ジプチ、ジャマイカ、ジンバブエ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ソマリア、タンザニア、チャド、中央アフリカ、ツバル、ドミニカ共和国、ナウル、ハイチ、パラグアイ、東ティモール、フィジー、ベナン、ミクロネシア、モーリタニア、レソト

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